寺院(10)ー東寺、曼荼羅ワールド

昨年10月京都訪問時拝観した東寺講堂(訪問記(秋季公開))の立体曼荼羅が国立東京博物館で特別展として出品されたのを機に観に行きました。

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訪問した日は休日だったこともあって入場するのに約40分の待ち時間が必要な程に混みあってました。
入館すると空海にまつわる密教の造形物が第1章で「空海と後七日御修法」、第2章で「真言密教の至宝」、第3章で「東寺の信仰と歴史」、第4章で「曼荼羅の世界」とに分けて数々の名宝が展示されてます。
今回の主目的の東寺講堂に安置の立体曼荼羅が展示されてる第4章の場所へ直接行きました。


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            出品展示された全立体曼荼羅像イメージ〈転載)

ここには大日如来像を中心とした五智如来を始め,五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天の二十一体の立体曼荼羅のうち十五体ー坐像五体、菩薩像四体、明王像四体、立像二体が出品されています。


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この帝釈天騎象像以外はすべて撮影禁止でした.
今迄に何回か薄暗い東寺・講堂内に安置されてる仏像は拝観していたが、何れも遠く身近では観れなかった。今回の展示は夫々が別々に個別に配置されてるので見られない細かいデイーテルや後側も観られ新らためて立体曼荼羅の彫刻の迫力と繊細さに感動しました。


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撮影禁止なのが残念ですが展示されてる中で好きな持国天立像(写真は転載)、それに増長天立像が素晴らしく恰好良かったです。
 
その外に別部屋には昨年10月拝観した東寺・塔頭の観智院〈訪問記秋季公開)の五大空虚蔵菩薩像も展示さていて図らずも再会することも出来ました。(写真は転載)
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約2時間を掛けてジックリ何回も観て廻りましたが、それでも空海の密教造形は奥深く何度拝観しても見飽きず又理解が難しものです。大接近しての拝観だけにただただ感動だけでした。
出来れば再度東寺・講堂での再会をしたいと思いながら帰路につきました。


この記事へのコメント

みなみたっち
2019年05月21日 20:20
休日で40分待ちというのは、意外でした。
もっともっとこんでいるのでは?と思っていましたので。
撮影可能なものもありましたか。
最近は博物館、美術館もそういう傾向にありますね。
東寺などの密教系のものは、他よりもわかりずらいので勉強不足の私はちょっとひいてしまう傾向があります。('◇')ゞ
2019年05月21日 20:48
同じ会場で展示されてた密教に関する仏具・書籍・曼荼羅図などは難しいので立体曼荼羅像を中心に観てきました。
入場時は可なりの混雑を覚悟していきましたが、帰りにはその倍の人が待ってましたので朝一番が大成功でした。
配置も照明も良く近くで観れたのには大感激、流石密教美術の最高のものでした。(^0^)